=歴史探訪フィクション=

人麻呂の怨・殺人事件


第7章


第七章 資料

 第一巻 二八番 持統天皇
  春過ぎて 夏来るらし 白妙の 
  衣乾したり 天の香具山

  <原文>
  春過而 夏来良之 白妙能
  衣乾有 天之香来山 

  見れど飽かぬ 吉野の川の 常滑(とこなめ)の 絶ゆることなく 
  またかへり見む
(1-37

  馬並めて み吉野川を 見まく欲り うち越え来てぞ 
  瀧に遊びつる
(9-1104

  み吉野の 瀧もとどろに 落つる白波 留まりにし 
  妹に見せまく 欲しき白波
(13-3233

  かはづ鳴く 吉野の川の 滝の上の 馬酔木(あしび)の花ぞ 
  はしに置くなゆめ
(10-1868

  斧取りて 丹生の桧山の 木伐り来て 筏に作り 真楫貫き 
  礒漕ぎ廻つつ 島伝ひ 見れども飽かず み吉野の 
  瀧もとどろに 落つる白波
(13-3232




            第7章


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