古事記1300年にあたって

(2012,7)

  古事記が編纂されて1300年の節目の年にあたるということで各地で催し物が行われてもいるようです。我が国の成り立ちの歴史は、主に古事記や日本書紀という文献に残されていますが、そこにあっては、多くの矛盾に満ちています。
 その神話とされる逸話には、はたしてどういった史実が秘められているのでしょう。
 わが国に残されている歴史は、改ざんされているため、本当の歴史に到ることは容易ではありません。
 大陸に残されている歴史と付き合わせることによってのみ、我が国の本当の歴史に到達することが可能になります。
 そういった視点で、古事記にある数々の神話が何を意味しているのかを検証してみましょう。


1、歴史的背景

2、『ヤマタノオロチ』の神話について

3、スサノオ尊の新たな国づくり

4、唐王朝による列島征服

5、『天の岩戸』神話の意味

6、出雲王朝の祟り

7、唐王朝再興の思惑            

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